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宅急便に見る運送業の変化

最近、世の中の動向に合わせて運送業者のサービスが変わってきている面があります。
ことに宅急便においては、従来より配送日、時間の指定やクール便(冷凍、冷蔵での配送)などに限られていました。
このうち、配送、時間指定は特別に追加料金はかかりませんでしたが、冷凍、冷蔵保存においては、運送の際に使用される箱の大きさや重さなどに応じて、追加料金がかかるのが通常でした。
これらは、利用者が費用さえ払えば運送業者が、営業の範囲内において、対応できるサービスとなります。

最近の運送業におけるサービスは、上記で述べてきたところ以外に、利用者のニーズは他にもあるのではないかと考えたところにあります。
例えば近年、一人暮らしの女性が首都圏や近畿、中京圏に増加しています。
一人暮らしの女性は宅急便などの荷物受け取りが夜遅くなると、治安の面で不自由な点があります。
運送業者は、ここに目をつけ、夜に荷物を受け取りがちな女性のニーズに合わせて、治安上の問題を解消しながらも、なおかつ利益を上げる為に、女性の運送配達者を多く採用して、これに対応するサービスを展開するようになりつつあります。
また最近は、宅急便を装っての強盗犯罪が増加している傾向にもあるので、このようなサービスが非常に重宝されるようにもなってきています。

なお、このようなサービスをするには特に追加料金が掛からずに利用できるところにも利用者への配慮が見られ、人気が生じている理由の1つとも言えるでしょう。
ただし、配達者が女性であると従来のように重い荷物の運搬や、運送業者の女性自身の治安の問題もあるところが、今後の課題となります。

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